こんにちは、ゆいです。
今はドイツ側でこのブログを書いてます。🇩🇪
今朝は雨で冷え込んでいて、
なんだか無性にあたたかい柔らかい絹豆腐が食べたくなり、
朝ごはんにあったかいお豆腐をパパっと作って食べました。
おいしかった。。。😋
というのも、ドイツやフランスのドラッグストアやスーパーで売っているお豆腐は、
木綿豆腐と比べ物にならない、ゴムのような謎の食感😱
なのです。
(包丁で切った触感が、子供のころに消しゴムを切った感じを思い出させる・・・)
なぜか常温で売られているこのヨーロッパの固い豆腐、
チャーハンとかに入れたらいけないこともないのですが、
湯豆腐なんかにしても、なんせゴムの食感なので美味しくないのです。
そこで、今日は
豆乳から簡単に作れる柔らかーい絹豆腐の作り方
をご紹介します!
15分くらいで作れて、簡単すぎてびっくりしますよ🤗
用意するもの
豆乳、粉末にがり、電子レンジ、以上!
Step 1: 豆乳の調達
豆乳はご自身で作った豆乳でももちろんできますし、
そのほうが固まりやすく成功率も高いと思います。
ただ、面倒くさいですね・・・。😅
朝にパパっとは作れません。
スーパーで豆乳買っちゃいましょう😇
私の家の近くにEDEKAというスーパーがあるので、
今回はこの豆乳を使いました。
私が購入した時(2020年6月時点)では99セント(約120円)でした。安いですね💶
皆さんが豆乳をスーパーで購入するときに気を付けてもらいたいポイントが2つあります。
①まずポイント一つ目は、
ungesüßt(砂糖無添加)
とパッケージに書かれたものを選ぶことです。🧐
ヨーロッパで売られている豆乳は何も特に表記が無い場合、
砂糖が添加されていて、すでにとっても甘いものが多いです。
パッケージだけでなく、原材料名を念のため確認しましょう。
ちなみにEDEKAの豆乳の原材料はこんな感じ↓
「水、11%大豆、海水塩。」
砂糖、入ってませんね!
11% Sojabohnen(大豆)というところ、これが次のポイントです。
②豆乳購入時のポイント2つ目は、
大豆の成分がなるべく多いものを選ぶことです。🧐
今回使う11%の豆乳でも、日本で買う絹豆腐よりも柔らかく出来上がるので、
必ず原材料名を確認し、10%以上のものを選ぶようにしましょう。
それ以下の大豆成分の豆乳だと、固まらなくなってします。(経験済み(‘ω’))
結構8%とかの豆乳も売っているの、購入前に確認してください!
Step2: にがりの調達
もちろん日本のスーパーで簡単に買えるにがりを持ってきてもいいのですが、ドイツでも問題なく買えます🤗
わたしは、amazon.deで”energybalance”という健康食品会社が出している
Nigariを買いました。
ヨーロッパではサプリメントとして、にがりを水に混ぜて飲むみたいですね。
Nigariのほかに、ドイツでは”Bittersalz”や”Epsom Salz”の名前で売っているようです。
ホームセンターなどで、肥料やバスソルトとしても売っているのですが、あくまで食用ではないので、サプリメントとして薬局や健康食品会社が売っているものをお勧めします。😌
ちなみに、私がamazonで購入したこの粉末状のNigariは、500gで13.9€(約1,675円)でした。
こちらからご購入できます!↓↓↓
一回1g使うので、500回分と思ったら安いもんです。
中はこんな感じ↓
じゃあ早速作りましょう!
作り方(二人分)👩🍳
1.にがりを水に溶かします。にがり付属のさじ2杯分(1g)を小さい器に入れ、水小さじ1を加えて溶かしてください。冷たい水でもきれいに溶けます。
2.豆乳300mlに、水に溶かしたにがりを加え、泡立てないようにゆっくり、でもしっかりと混ぜます。
3.耐熱容器ににがりを混ぜた豆乳を半分ずつ入れて、ラップをします。
4.電子レンジ530Wで5分ほど、固まっているか確認しながら加熱します。
5.10分ほどそのまま放置して、余熱であたためます。
完成🙈
これだけです!
簡単ですね!!!☺
加熱後器が熱くなっているので、やけどにだけ十分注意して、ぜひ作ってみてください💓
ではまた。